2006年12月14日

2つの顔を持つ有機ゲルマニウム

有機ゲルマニウムには大きく分けると2つの作用があるんです。
1つはデトックス作用。もう1つは体内酸素を大量に増やす作用です。

■デトックス

直訳は「解毒」ですが、一般的には「毒素排出」という意味で使われていますよね。有機ゲルマニウムは、食事や飲み物や大気中から体内に取り込まれて備蓄されたプラスイオンの金属系有害物質や薬物系毒素、また体内で発生した毒素や老廃物と結合して、尿・便・汗とともに出して大掃除してくれます。なぜでしょうか?

有機ゲルマニウムは、プラスとマイナスのイオンの両方の性質を持ち、相手がプラスなら自分はマイナス、相手がマイナスなら自分はプラスと変幻自在に変化して結びつこうとする半導体です。

人間の体も一種の半導体です。半導体どうしはお互い反発し合い共存できない為、体に吸収された有機ゲルマニウムは20〜30時間以内にすべて出て行ってしまいます。そのときに上記した様な有害なものをいっしょに連れ出してくれるのです。

近年のブームで他にもいろいろとデトックス法が盛んですが、有機ゲルマ二ウムのデトックス・メカニズムがまったく他と種類の異なるものということがお分かり頂けると思います。



■体内酸素を大量に増やす

これが有機ゲルマニウム最大の不思議ポイント。
実は、がん・糖尿病・高血圧から身近な生活習慣病まで、
すべての病気は「体内酸素の不足」が原因ということが現代医学で証明されていますので、ご紹介します。
  
【酸素に関する著名 医学者語録】
         ↓
野口英世(医学博士・梅毒の発見と黄熱病の研究)
「すべての病気は、酸素の欠乏症である」

ワール・ブルグ博士(ガンの権威者・ノーベル医学賞)
「ガンは酸素欠乏による」

小内山博(元・労働科学研究所所長)
「ガン細胞は、酸素が不足した細胞に増殖、脳卒
 中・心臓病・動脈硬化・肝臓病・子宮筋腫など
 の成人病も酸素の不足が最大の因である」


オット・ワールド(ドイツ・ノーベル医学賞受賞)
「ガンの原因は酸素の不足による」

浅野牧茂(国立公衆衛生院室長)
「酸素は血行をよくする働きがあり、動脈硬化を
 予防する」


吉松俊一(更殖中央病院)
「酸素は、老化防止とぼけ防止に効果がある」

菊池長徳(東京女子医科大学助教授)
「高血圧の予防と改善に、酸素は著しい効果が
 ある」


谷本晋一(虎ノ門病院・呼吸器科部長)
「ゼンソク・疲労回復に酸素は著しい効果を与え
 る」


吉藤高良(筑波大学教授)
「酸素を充分に取り入れれば、肺機能を向上させ
 る」


これらはほんの一例です。どうでしょうか…
現代人は確実に酸素不足と言われています。環境汚染・加工食品添加物・食生活・酒・タバコ・ストレス・運動不足・睡眠不足など理由はさまざまです…

≪酸素増大のしくみ≫
じつは有機ゲルマニウムが自分で酸素を作り出すわけじゃないんです
有機ゲルマニウムは体内に入ると「水素イオン」と結びつくんです。通常「水素イオン」は「酸素イオン」と結合して「水」になるのですが、有機ゲルマニウムが「酸素イオン」の代わりに「水素イオン」と結合してしまうので、「酸素イオン」が消費されなくなり、結果的に体内酸素が飛躍的に増加することになって細胞に酸素が豊富に供給されるというしくみです。ゲルマニウム温浴による手足からの吸収でも同じです

有機ゲルマニウムが、過去から現代まで数々の奇跡をおこし続けるのは、この「体内酸素増大作用」と「毒素排出機能」があるからだと思います。具体的に体にどういう効果があるのかを、別の記事でお話しますね




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