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なぜ薬ではなく健康食品なのか?

2007年02月02日

既存薬の80%がいらなくなる?

ガンをはじめ、すべての病気は「体内酸素の不足」が原因だということが現代医学で証明されている話は前にもしたと思います。

そして現代人はさまざまな理由で確実に「酸素不足」になっています。特に日本人のガン発生率は年々上がっています。これには生活習慣の変化も大きく影響していると言われています。

INF-img40年前に工学博士浅井一彦氏の研究所で世界ではじめて水溶性有機ゲルマニウム(水に溶ける有機ゲルマニウム)が誕生し、体内に『驚異的な量の酸素を供給する薬』として、開発当時から現在まで診療に使っている医師が全国にたくさんいます。また、有機ゲルマニウムに救われ何十年もずっと飲み続けている人が、著名人をはじめ日本中に大勢います。


有機ゲルマニウムは、体内に大量の酸素を供給することで、血液をサラサラに浄化して、新陳代謝を活性化させ、余分な脂肪・毒素・老廃物を排出し、体を弱アルカリ性に保ちます。更に『インターフェロンを増大』させ、活性酸素を抑制し、免疫力を高め、『人間の自然治癒力を高める』ことであらゆる病気に効果を発揮します。病気を治すのは自身の治癒力です。

あの有名な南フランスの奇跡の水『ルルドの泉』も、有機ゲルマニウムの高含有水なのです。ルルド













さて、なぜこれほどまで人体に有益な有機ゲルマニウムが「薬」ではないのか?身体に貼るタイプの無機ゲルマニウムでさえ健康器具として医療認可されているのに、いったいなぜなのでしょうか。

実は、有機ゲルマニウムも長い期間医薬品の認可を前提としていたのです。
長く日本医師会の会長だった武見太郎氏は、開発当時『これが薬として認可されれば、既存の薬の80%はいらなくなる』と評していますが、現在でも厚生労働省では「食品」の扱いになっています。正確には厚生労働省の「46」通知の成分における食薬区分の、『食品の 2 の a 』に分類される食品と認定されています。

もともと開発者の浅井一彦博士は「薬」ということにこだわりはなく、少しでも安い価格で多くの人の役に立つことだけを考えて、開発者としての研究発表をしながら自らの研究所だけで有機ゲルマニウムの普及活動をしていました。ところが有機ゲルマニウムがあまりにも「広範囲」に「即効的」に有用性を発揮するため、一躍脚光をあびてしまい日本中から求める声が殺到しました。当然ながら医学界や製薬メーカーも注目し始め、医薬品的に扱われていくことになります。開発者がいくら「薬ではない」と主張しても、生体に用いる化学製品であることに違いはなく、薬事法の定義上医薬品の認可を得ないと医療に用いることは出来ません。実際、東北大学医学部で作成された顕微鏡16ミリ映画「驚異の生体防御-インターフェロンとガン-」でも、有機ゲルマニウムを「免疫賦活剤」「インターフェロン誘起剤」として使用しています。

やがて浅井博士は、自らの信念であった「少しでも安く提供し多くの人の役に立ちたい」という考えから、あえて製薬メーカーと手を組まず、長い期間にわたる膨大な量の臨床データをもとに、ついに当時の厚生省に製造許可を取ることになるのですが、これが何故か認可がおりなかったのです。厚生省の見解としては、「臨床データが1つの病気に絞られていない」ということが、その大きな理由でした。

実は、医薬品は厚生労働省の認可を受ける際、1つの薬は1つの病気に効くものとされているのです(1薬1病)。しかし有機ゲルマニウムは医薬品並みの「即効性」を持ちながら、なおかつあまりにも「広範囲な効能」があることが明らかになっていました。全国の大学や病院での臨床研究や基礎研究でも、ガン、炎症、骨代謝改善、免疫細胞の賦活、鎮痛作用等などが認められており、相当な範囲になります。

がん、糖尿病や老人性の痴呆症、パーキンソン病、てんかん、うつ病、膠原病、関節リウマチ、肺炎、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、自律神経失調症、肝硬変、食道静脈瘤、胃潰瘍、スモン病、ネフローゼ症候群、子宮筋腫、一酸化炭素中毒等…

列挙すればきりがないといっても過言ではありません。そして飲む人が増えれば増えるほど、調べれば調べるほど、その範囲が増え続けていったのです。製薬メーカーと手を組まなかったことも認可を不利な方向へ導いた理由の1つとも考えられますが、それは浅井博士の本意ではなかった為、仕方がなかったのでしょう。

そういった経緯から、開発者の浅井博士を筆頭に研究に取り組んだ機関は非常に多かったものの、結局、医薬品としての認可を受ける機会を逸してしまったとされているようです。

おもしろいのは毒性試験(副作用)です。薬事法では、薬を投与し続けて動物が半数死ぬのをその薬の致死量の測定基準にしているのですが、有機ゲルマニウムには致死量の表示が出来ないのです。つまり全くの無毒。動物にいくら与えても致死量が出てくるどころか「多ければ多いほど元気になるばかり」なのです。一方、薬には必ず毒性があり副作用があります。過剰摂取はできません。そういう一面から考えると、やはり浅井博士の主張していたとおり、有機ゲルマニウムは「薬」という概念ではとらえきれないものと言えるのではないでしょか。

以上のような経過をたどり、最終的には、この化合物を医薬品として狭い範疇の治療にとどめておくことなく、医師の処方なしに健康食品として、多くの悩みの改善に使えることになったわけですから、すでに飲んでいる人はもちろんのこと、これからもっと広く一般に普及していけば結果オーライと言えるのかも知れませんね



参考資料:「有機ゲルマニウムに魅せられて」Dr.Hiro's Story
      「永遠なる魂」千代田圭之


gauss0421 at 17:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!
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