Google

ゲルマニウムって何?

2007年08月06日

最後の新元素5

そもそもゲルマニウムって何でしょうか?

いかにも金属ってイメージですよね。金属ってなんか体には悪そうです。誰でもそう思いますね。でも実は、金属のようで金属ではないんです。

正確に言うと金属と非金属の中間(亜金属)に位置する「炭素族元素」のひとつです。

炭素族元素には、炭素・鉛・錫・シリコンがあります。

1885年、ゲルマニウムはドイツのウィンクラーという化学者によって発見されました。当時「新鉱物」として注目されていた「アルジロダイト」という銀の鉱石、その成分の中に銀と硫黄以外に存在する揮発してなくなってしまう未知の成分を発見し、分離に成功しました。それがゲルマニウムだったのです。

最後まで発見されずに空きになっていた31番と33番の間の未知の元素がついに明らかになりました。“32番の最後の新元素”は、ドイツの旧名であるゲルマニアにちなんでゲルマニウムと命名されたそうです。

Geイメージ

32℃以上になると
マイナスイオン電子を放出




銀の鉱石から発見された「亜金属」って、結局金属みたいなもんでしょ?って言われそうですね。まあそうかもしれません

さらに、ゲルマニウムは普通の状態では電気を流さず、温度が上がると電気が流れるという「半導体物質」であることがわかりました。ますます金属っぽいです

ゲルマニウムは、エレクトロニクスの進化とともに「半導体」としてトランジスタやダイオードに利用され、電子部品の中心的存在となりました。現在ではシリコンが半導体の主役になってきていますが、ゲルマニウムは太陽電池や光ファイバー、ペットボトルの原料として、相変わらず工業面で幅広く利用されています。

金属じゃなくて「電子」?

よけいにわかりにくくなってきました

おわかりとは思いますが、ここまではずっと「無機ゲルマニウム」のお話です。

でもゲルマニウムは「有機化」して「有機ゲルマニウム」になってもこの「半導体」の性質に変わりはありません。その性質こそが私たちの体に有益な働きをもたらしてくれるんです。

なぜなら、私たち人間の体も「半導体」だから。

いえいえスイマセン、半導体そのものではなく半導体の性質をもつ物質と言った方が正確でしたね…

「人間の体」も「ゲルマニウム」もどちらも「半導体の性質を持つ物質」。

じゃ、「半導体」ってそもそも何でしょう?

半導体とは、電気を通しやすい「導体」と電気を通さない「絶縁体」との中間の性質を持つ物質。半導体を用いて作られたダイオードやトランジスタ、またそれらの集積回路であるICなどを称して「半導体」と言われてます。

もうわけわかりませんね

でもヒトの体にも微弱電気が流れているのはご存知ですよね。心電図などはそれを利用している検査方法です。ガンなどのさまざまな病気の原因も、体の「生体電位バランス」の異常によるものと言われているんです。ストレスや疲労など、いろいろな理由で体を流れる電子がプラスイオンに偏ると病気になるそうです。

ゲルマニウムは、32℃以上になるとマイナスイオン電子を放出して体内の電位バランスを整えて、全身の電子の流れを正常化すると考えられています。

なんかゲルマニウムってすごいですよね。
金属みたいだけどそうでもなくて、半導体として工業部品に使われたり、マイナスイオン電子を放出して健康に役立ったり…

皆さんもゲルマニウムに少しでも興味を感じてくれれば嬉しいです。

gauss0421 at 18:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!
Google
メルマガ登録・解除