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体内酸素は2つの種類

2008年09月29日

「結合型酸素」と「溶解型酸素」

「酸素缶」や「酸素水」、「酸素バー」に「酸素カプセル」。。。
酸素ブームは勢いを増すばかりですね。その背景には、「現代人の慢性的な酸素不足」があるのだろうと思います。普段は気にすることもない「酸素」の存在。でも意識的に「酸素」を取り入れることはとても重要なことなんです。

酸素不足を解消すれば、便秘解消やダイエット効果に加え、美肌効果やアンチエイジング効果、肩こり解消や疲労回復、生活習慣病の予防、脳の活性化、ケガの早期回復…等いいことだらけです。ところが…酸素商品はどれでも同じではないんです。。。

実は、体内の酸素には「結合型酸素」「溶解型酸素」の 2 種類があるんです。

通常、口や鼻から取り入れた酸素は、肺から血液へと送られます。そして血中のヘモグロビンと結びついて体内に送られますが、こうして呼吸から摂取された酸素を「結合型酸素」といいます。この「結合型酸素」は大きいため、毛細血管など細い部分に入ることができず、結果、「結合型酸素」だけでは全身に酸素が行き渡りません。「酸素缶」や「酸素バー」がこれにあたります。

それに対して、血液やリンパ液などの体液に直接溶け込み、ヘモグロビンの入り込めない末梢組織の隅々にまで届く酸素を「溶解型酸素」といいます。「結合型酸素」に比べるとサイズが大変小さいため、毛細血管や細胞まで行き渡ることができるのです。したがって人間の体にはこの「溶解型酸素」がより多く必要なのです。「酸素カプセル」や「酸素水」がこれにあたります。

でも残念ながら、「酸素カプセル」や「酸素水」などの効果は持続しません。適度な有酸素運動、添加物の少ない食事、ストレスを溜め込まない精神状態 … 等、日々の健康的な生活習慣こそ、「酸欠人間」にならないための最も有効な防護策だということを忘れてはいけませんヨ

そして最後に。

もうお気付きかと思いますが、有機ゲルマニウムが体内に著しく増やしてくれる「酸素」、これこそがまさしく「溶解型酸素」なんです。そのメカニズムについては、以前の記事で書いたとおりです。外から一時的に吸収するより、毎日少量の有機ゲルマニウムを摂って体内すみずみをいつも酸素で満たし、新鮮な身体を維持しましょうね。








gauss0421 at 19:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!
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